2022/10/1 土曜日 快晴
登山口7:30ー 東峰9:20ー 山頂9:40 ー 水舟ノ池分岐10:15 ー 水舟ノ池10:25 ー 大峠10:55 ー 大峠の頭11:10 ー 東峰12:15〜12:50(休憩)ー 登山口14:50
総歩行数 30000歩
↑ログデータです
久々の晴れの週末。
次の日も山行計画あるけど、こんな天気で出かけなきゃ後悔する。
というわけで、先輩を誘って、鈴鹿の銚子ヶ口へ行きました。
前から、山頂より先にある、水舟ノ池に行ってみたいと思ってて、先輩も行ったことがないとのこと。
この辺りの山を知り尽くしている先輩も行ったことがないなら、行くしかないやん。
登山口には車は4~5台ぐらいしか停められません。
停められない場合は、少し手前(岐阜県側から)、登山口から500mくらい離れた道路脇の広いところに停める。
か、管理者は道の駅(登山口から2km先)の向かい側に停めるよう推奨しています。
登山口から700m付近の尾根に出るまでは、少し急登です。この間で、2パーティー追い越した。
山頂まで、200mごとに標識が出てくる。
15分の4か…まだまだ遠いなと言いながら登る。
尾根に出ると、道も緩やかになり、気分的に余裕が出てきます。さらに、沢沿いになり、涼しげな雰囲気になります。
沢沿いを登り切ったところで、東峰。
一気に視界が開ける。
御在所方面がとってもよく見える。
明日はあそこに行くなあ(前尾根)と思いを馳せながら、眺めます。
今日は、まだ先が長いので、とりあえず山頂へ。
山頂は、狭く、眺望もなく、ちょっと残念な感じ。
まあ、今日の目的はここではないので、水分補給後、すぐに出発。
ここからは2人とも未開の地。
ではありますが、普通の登山道なので、ピンクテープあり、踏み跡もしっかりしてます。
東峰もあれば、西峰もあるということで、
ただ、西峰まで、山頂から30分ぐらいかかった。
結構遠い。
山頂から大峠までも200mごとの標識があります。
水舟ノ池は、いろんな情報から大峠まで行って右側の尾根に進むと思ってましたが、大峠の手前のコルで標識を発見!
なんら迷うことなく池にたどり着けました。
山奥にあるひっそりとした池。わりと広いし、水も透き通って綺麗。
天気がいいので、木々が水面に写ります。
池を一周して(道はない)、今度は大峠からの尾根を辿ることにしました。
尾根から大峠に出ると、水舟ノ池の標識はあったものの、それは藪の中。
大峠から行くのなら、少し手前の開けたところから、尾根を下ったほうがいいです。
実は、このとき私たち、ここが大峠と思ってなくて。(1083mのとこかと)
もっと先まで行こうかと歩き出す。
1083mのところは、展望もなく、ただ道の通過点ですが、大峠の頭と言うらしい。
ま、明日もあるし、ということでここで引き返しました。
西峰あたりまで戻ってくると、抜いた人達に出会った。
やっぱり、先輩、速いわ。年だから、って言うけど、全然衰えてない。
東峰が展望いいので、そこで休憩して引き返しました。
戻るとき、そのまま真っ直ぐに突き進んでしまいそうなところが2箇所ありました。
1つ目、西峰と山頂の間、1070mのピークのところ。
地図上で屈曲してます。まっすぐ行くと釈迦方面の中峠へ行ってしまいます。
標識はあるけど、見落としそう。
2つ目、東峰を下った860m付近、ここも地図をよく見ると屈曲してます。
まっすぐ行きたくなるけど、そうすると、尾根から外れて沢に行ってしまう。
しかし、今日はよく歩いた。3万歩ですよ。
もうケガ人とか言ってられないので、タイトル変えました。
このタイトルの意味は、
久しぶりに鈴鹿の山と高原地図を広げると、この山域がすごくおもしろいのを思い出したので、
ちょっといろいろ攻めてみたいなあと思ったのです。これからが鈴鹿の季節ですから。
鈴鹿も少し奥に入ると、人がグンと減って、静かな山を楽しめます。
帰りは、せっかく来たので、近くの道の駅 奥永源寺渓流の里に寄りました。
そして、こんなものを発見。
これから鈴鹿を攻めるのにちょうどいい記念品になるなあと思い、
そしてめちゃめちゃ私が好きなデザインだったで迷わず購入。
八風窯さんの作品です。
女性が作ってるのかなあと思ったら意外にも!
私も陶芸やってたことあるから、話をしてみたい。一度窯元にも行ってみたいなあ。