2022/9/25 日曜日
市橋登山口9:00 - 夕暮山11:00 - 岩籠山12:00 - インディアン平原12:15〜13:00 - 駄口登山口14:20
総歩行数 19500歩
↑ログデータです
3連休がどっちも台風に呪われた。
ほんとなら、この辺りで、テン泊復帰も考えたんですが、それも叶わず。
最後の日曜日、久々の気持ちの良い天気だったので、
いつも通り、先輩にお願いして、低山歩きに付き合ってもらいました。
今回は敦賀市の岩籠山。
敦賀三山(野坂、西方が岳、岩籠)は海が見える眺望がいい山として知られてるんですが、
これまでどれにも行ったことがないことを思い出し、行くことに。
この山、コースが、市橋コース、駄口コース、山コースとあります。
今回、市橋コースピストン計画を立てていたのを、現地で不意に先輩が、
「せっかく車が2台あるから、市橋と駄口に車を置いて、縦走しようか」
と提案してくれて、急遽変更しました。
車を駄口に1台配備して、市橋コースに戻り出発。
こちらは、沢沿いの道なので、何回か渡渉を繰り返して登っていく。
こんな小滝やもう少し大きめの滝を
横目に見ながら登れる→
沢登り感覚で沢を観察すると、全体的にそんなに難しくなさそうなので、沢でも行けそう。
ただ、登山道とほぼ平行なので、なんとなく気まずい感じはあるかも。
沢を上り詰めて山頂や登山道に出たとき、ハイカーの人と出会うと、なんだか場違いな感じがして、
こんなところで出会ってしまってごめんなさい、と思うのは私だけですか?
でも、先輩と、沢で登ったらどこどこに出るとか、ここは滝の右側を登っていけそうだねと話してると
やっぱり沢登りしたいなあと思ってしまいます。
それはさておき、
そんなふうな登りなので、なんとなく楽々に登れてしまった。
岩籠の山頂に行く前に、ちょっと寄り道して、夕暮山へ。
少しだけ背丈程ある小藪を抜けて、山頂にたどり着く。
山頂は何もないけど、見晴らしはいい。でも、手前の反射板のところでも十分見晴らしいいです。
反射板のところの方が、休憩できるし、小藪も漕がなくていいので、オススメ。
その後、岩籠の山頂へ向かう。
琵琶湖がよく見える。ここからのインディアン平原も見応えあり。
低山でもこんなに魅力的だぞー、って言いたい。
休憩はインディアン平原で。あまりの気持ちの良さに、ついつい話し込んでしまった。
ここからちょっと急な下りになった先に、なだらかなブナ林が広がります。
新緑の頃は綺麗だし、気持ちよさそう。
このブナ林から先はただただ下りの道になります。が、
見晴らしのいいところがあったりするので、飽きない。
今回山コースは行けなかったけど、マイナーなので少し荒れているらしい。
先輩から、山コースは雪のときに登るといいよと聞いた。
この辺りの山の雪山シーズンは1月2月で、あとはすぐに溶けてしまうそうなので、
来年雪の状況を見て、また先輩にご一緒してもらおうと目論んでおります。
今回珍しく花を撮った。けど、
名前がわからん!画像検索して出てきた。
リンドウはわかるけど、リンドウって、
いろいろ種類あるよね。
この日、10キロほど歩いたわりには、そんなに歩いたかなーって感じだった。
気持ちの良い連休最終日でよかった。