2022年6月4日、小川山でクライミング中に滑落しました。
自分への戒めと、山の遭難を他人事として捉えないでほしいという思いから、
ブログに記録を残しておこうと思いました。
もう少し早く記録をつけるつもりでいたけれど、
体が痛いのがなかなか辛くて日常生活もぼちぼちな状態。
でも、こうやってキーボードを打つこともリハビリになるかなという
前向きな気持ちだけが、今の私の支えになっています。
今回は、小川山滑落ですが、滑落といっても様々で、
ケガの状態によっては、仕事の復帰とか、日常生活が普通にできるようになるとか、
また山に登れるのはどれぐらいからかとか、すぐの人もいれば、何年もかかる人もいる。
私の場合、死ななかった、ところでの、まあまあの重傷の一歩手前、
という感じなので、いろいろ参考にしてもらえるかなーと思っています。
今はまだ、山にも行けないけれど(激しい運動禁止令発令中)、ポジティブに記録をつけていって、
どれぐらいで復帰できるのかということを記していきます。